ウッドショックにまつわるエトセトラ
GWも終わり、梅雨前に除草剤散布にいそしんでいたら
「岡澤さん、ブログ当番が更新されていません」と
突っ込まれた私です。遅くなりまして申し訳ございません。
今回は世間をざわめかせているwood shockについて
書いてみようかと思います。(というか、某S社長に言われました)
本当にざっくりいえば「アメリカの住宅建設が好景気で
木材が買い占められ、ちょっとした残りを中国が買っていて
日本に材料が回って来ませんよー」といったことです。
まあ どこもかしこも在庫が無いわけで、
入ってこない状態は6月下旬までは確定、その先は未定という事で
深刻といえば深刻な話です。
ただ日本の就業者の1割が建設関連に携わっていて
個人レベルの問題ではないので
今後何かしら動きはあるのではと思っています。
価格にどの程度反映されてくるのかはこれから問題として
出てくるのとは思いますが、国内の製材に関する環境は
かなり厳しいものがありますので すぐに解消するわけでないと思います。
私見ですが、まあ、仕方ないですね、腹くくって待ちましょう。
という事しかできなさそうです。多少淘汰も起きてくるでしょうが、
あわてても仕方ないということで。
考えてみれば過去のウッドショックの際に
ラミナと呼ばれる挽板や、OSB、ウエハーボードなど
木材をとことん使う技術ができたりしているので
また技術革新が起きてくるのかな、と予想しております。
この頃の休日は ウッドデッキにマットを敷いて
読書&ヨガでまったり。。。
緑のきれいな季節になりました。
持ち家、最高。