塩尻市に在住の方へ!注文住宅の内装の決め方について解説します!

「注文住宅の内装が決まらない」
塩尻市の方でこのようにお悩みの方はいませんか。
内装と言えば、家具や床材、壁紙、照明など考えるポイントがいくつもあって迷ってしまいますよね。
自分の理想のイメージが明確ではないから、難しいと感じている方も多いかもしれません。
そこで今回は、内装の決め方のポイントを解説します。

□内装でこだわるべきポイントとは?

内装を考えるには決める箇所がいくつもあるため、こだわりのポイントを絞るのが難しいですよね。
そこでおすすめしたいのが、配色と材質にこだわるということです。

まずは配色についてです。
配色を考える際に意識すべき点を3つ見ていきましょう。

1つ目は、部屋全体の7割ほどを占めるベースカラーについてです。
天井や壁、床に用いられ、部屋の印象を左右するベースカラーは、シンプルな色がおすすめです。
シックなイメージや明るい雰囲気などの希望に合わせて決めましょう。

次に、部屋全体の2割から3割を占めるメインカラーです。
メインカラーはカーテンやソファ、ラグなど空間の主役となるインテリアに使われることが多いです。

インテリア.jpg

最後は、インテリアのポイントとして用いるアクセントカラーです。
この色が使われる面積は小さいため、インパクトのある色を選んでも良いでしょう。

続いて、材質について解説します。
材質は全体で統一するよりは、複数の種類を選ぶことがおすすめです。

木材は丈夫で加工がしやすく、温かみを感じられる自然素材です。
また、紙は壁紙や障子に部分的に用いることで、柔らかい雰囲気を演出できるでしょう。
プラスチックは様々な色を楽しめることが魅力で、家具や小物に使用できます。

障子.jpg

□内装を決める際の注意点を解説

内装を決める際に気を付けるべき点を2つ解説します。

1つ目は、キッチンの内装選びにおける制限です。
火気使用室として扱われるキッチンでは、コンロ周辺に燃えにくい素材を使用する必要があります。
内装制限を逸脱していないかを確認するようにしましょう。

2つ目は、生活スタイルに合ったコンセントの位置や数を考えることです。
コンセントは日常的に使うものの、内装選びの際には盲点になりやすいです。
テレビを置く位置やその他の家電を使用する位置を想定して、コンセントを配置することをおすすめします。
特にキッチンは多くの家電を使用するため、配置だけでなく数にも考慮すると良いでしょう。

コンセント.jpg

□まとめ

注文住宅の内装を決める際のヒントをご紹介しました。
理想の内装イメージに合わせて優先事項を決めると良いでしょう。
決めることは多いですが、実際の生活をイメージすると進めやすいのではないでしょうか。
ご質問がございましたら、お気軽にお問い合わせください。

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