パントリーを設ける必要性とは?注文住宅をお考えの方へ
「パントリーってあった方が良いのかな」
塩尻市で注文住宅を検討されていて、このようにお悩みの方はいらっしゃいませんか。
食料をストックするためのスペースであるパントリーは、近年ニーズが高まっています。
この記事では、パントリーの必要性を検討したい方に向けて、パントリーについて詳しくご紹介します。
□パントリーとは?
パントリーとは、キッチンの近くに設ける収納のための小さな部屋を指します。
主な収納物は、レトルト食品や調味料、缶詰など冷蔵保存を必要としない食品です。
食品をまとめ買いする家庭が増えたことによって、パントリーを住まいに取り入れる人は増えています。
この背景には、食品の種類やライフスタイルの多様化があると言えるでしょう。
特に共働き家庭では、週末に約1週間分の食材をまとめて買っておくケースが多いです。
パントリーと冷蔵庫を上手く併用することが家事の効率化のカギになるでしょう。
パントリーの種類にはどのようなものがあるでしょうか。
大きく分けて、小部屋タイプと壁面収納タイプの2種類があります。
小部屋タイプの中には、ウォークインタイプとウォークスルータイプが見られます。
壁面収納タイプの中には、食器棚のようなタイプや部屋の角を有効活用したタイプがあります。
□パントリーのメリットを紹介
パントリーにはどのようなメリットがあるでしょうか。
主なメリットを4つご紹介します。
1つ目は、やはり常温の食品を保存できる収納スペースをたっぷり確保できることです。
食品だけでなく、使用頻度が低い調理器具の収納スペースとしても活用できるでしょう。
2つ目は、買いだめができることです。
大きな収納スペースがあれば、買いだめしても置き場所に困ることはありませんよね。
これは日々の生活で買い物の手間を軽減できるだけでなく、災害時にも役立ちます。
3つ目は、掃除や整理がしやすいことです。
パントリーの棚は基本的にオープン棚であるため、どこに何を置いてあるかが一目瞭然です。
そのため、気軽に掃除や整理ができるでしょう。
4つ目は、キッチンが片付くことです。
キッチンのスペースだけで収納しようとすると、物がキッチン台まであふれてしまいますよね。
収納スペースをパントリーに分散させることによって、キッチンがすっきりするため料理もはかどるでしょう。
□まとめ
パントリーについて詳しく見ていきました。
パントリーによって、家事の効率化が期待できるでしょう。
後から増設することが難しいため、注文住宅を建てる際はパントリーの必要性をじっくりと検討することをおすすめします。
ご質問がございましたらお気軽に当社までお問い合わせください。