注文住宅をお考えの方に!玄関に鏡は必要?
「新築住宅の玄関に鏡は必要かな」
松本市に注文住宅をご検討中で、このようにお考えの方はいらっしゃいませんか。
この記事では、玄関に鏡を置くメリットについて解説します。
注文住宅をお考えの方はぜひ参考にしてください。
□あったら便利!玄関に鏡を置くメリットをご紹介!
皆さんは、外出前に身だしなみをチェックしますか。
ほとんどの方が、身だしなみを確認すると思います。
玄関に鏡を置く一番のメリットは、お出かけ前に身だしなみを確認できることです。
コーデに自信があると、安心して外出できますよね。
一方で、お風呂場や洗面台の鏡で確認できるため、玄関に鏡は必要ないと考える方もいるかもしれません。
それでも、お出かけ前にコートを着てバッグを持った状態で、お風呂場や洗面台の鏡で確認するのは少し手間だと思います。
玄関に鏡を置いておけば、出かけついでに靴も履いたトータルコーデを確認できます。
また、鏡があれば対面の壁を反射して、錯覚で玄関を広く見せられるというメリットもあります。
光も反射するため、より玄関を明るくできます。
しかし、鏡を斜めに置いてしまうと、効果が低くなってしまうため、高さや幅のある靴箱や収納扉に取り付けることをおすすめします。
玄関の鏡前をスッキリさせておくことも、広く見せるコツです。
もちろん鏡は、空間だけでなく物も反射するため、鏡前に物を置けば置くほど、加速度的に散らかったように見えてしまうデメリットもあります。
□おすすめの鏡の素材をご紹介します!
鏡を取り付けようと検討している方の中にも、どの種類の鏡を選べば良いかわからない方も多いと思います。
そこで以下では、鏡の種類の特徴について説明します。
*クリアミラーとは
「クリアミラー」とは、一般的に使われる鏡で、アルミニウムや銀などの金属を表面に吸着させて作られます。
標準的なミラーのため、特にこだわりがない方は「クリアミラー」を使用することをおすすめします。
*高透過ミラーとは
「高透過ミラー」とは、クリアミラーには無い、透明度の高い高透過ガラスを素材の中に採用しているため、彩度が高い反射をします。
クリアミラーと比較したとき、クリアミラーよりも緑色の成分が少ないです。
そのため、忠実に実物の色を反射します。
*フィルミラーとは
「フィルムミラー」とは、高精度で透明のポリエステルフィルムを使用した、パネル状の鏡のことです。
割れない上に、ガラス製の鏡よりも断然軽いため、持ち運びが簡単にできます。
しかし、少し歪んで見えたり、破れたりする可能性があります。
後付けや、工事ができない場所では、取り入れられることがあります。
大きさは、幅45×高さ90センチほどあれば、長身の人でも十分です。
小柄な方も、身長×2分の1の高さがあれば大丈夫です。
家族やご自身の体格に合ったサイズを選ぶことをおすすめします。
□まとめ
今回は、玄関の鏡についてご紹介しました。
玄関に鏡を置くことのメリットをご理解いただけましたか。
鏡にもいろいろな種類があるためご自分に合った種類の鏡を選ぶと良いですね。
ぜひ、注文住宅の玄関を設計する際の参考にしてみてください。