注文住宅の購入を検討中の方へ!住宅に欠かせないメンテナンスについて解説します!

こだわって建てるマイホーム。
どうせなら、長い間快適に暮らしたいですよね。

しかし、何の対策もしていないと、劣化が進んでしまいます。
家を長持ちさせようとするならば、定期的なメンテナンスは必須と言えます。
今回は、見極めるべきメンテナンスのタイミングについて解説します。

□見極めるべきメンテナンスのタイミングについて

手入れのタイミングとして、10年、20年、60年のスパンで考えることをオススメします。

まずは10年スパンです。
経年劣化が目に見え始めるのが10年たってからだとよくいわれます。

外壁塗装業者が塗装の保証期間として目安にしているのが10年なのもこれを裏付けているからでしょう。
外壁の塗料によって、耐用年数も変わってきますが、平均的に見ると10年前後です。

photo-1547414876-def1cc35dcbc.jpg
また、10年というは屋根の雨漏りが気になってくる時期でしょう。

次は20年スパンです。
木製の住まいだと、建物自体の劣化が目立つ時期です。
外壁においては古いサイディングを新しいサイディングに、屋根においても増し張りや張り替えが必要になってきます。

最後は60年スパンです。
近年、住宅というものはこまめに手入れをして継続して住むものだという認識に変わってきています。
ハウスメーカーの最長保証期間が60年ほどであることから、より長く持たせることを前提として家づくりが進められていることが分かりますね。

60年スパンで住まいを持たせるにはこれまでに紹介してきた10年、20年スパンでの手入れを続けることが必要です。

photo-1499377193864-82682aefed04.jpg

□日頃のチェックも重要!

これまで、10年、20年、60年スパンでのメンテナンスの必要性について解説してきました。
このような長い期間での手入れも大切ですが、日頃からの定期点検も重要になってきます。

なぜなら、住まいの不備を初期状態で発見できると、メンテナンス費用を大きく抑えられるからです。
具体的にどのような部分をチェックすべきかというと、外壁にひび割れができていないか、水回りの水漏れが起こっていないか、クロスが汚れていないか、という点です。

毎日利用する設備でも案外気づかないものです。
故障して長い間使えなくなるということがないように、日頃からのチェックを惜しまないようにしましょう。

□まとめ

手入れのタイミングと、日頃のチェックも重要だということをわかっていただけたでしょうか。
住まいの資産価値をキープするためにも、家づくりの段階から住まいのメンテナンスを考えた計画を立てておくと良いでしょう。
安曇野市で注文住宅をお考えの方はぜひ当社にご相談ください。

PageTop